諦める前の育毛促進プロジェクト

レーザー発毛を試み、成功させた一人の男の記録

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髪の成長メカニズム

抜けた分生えれば減らない道理

俺たちを悩ませる髪とはそもそも何なのか?

元々は皮膚の一部から変化したものと言われていて、直射日光や寒暖から頭部を守る、衝撃を緩和する、毒素を排出する役割などを持っている。毛穴の奥にある毛母細胞で髪は作られ、細胞分裂を繰り返して成長していく。成長する期間は男性で3~5年、女性で4~6年ほどで、最初は細く軟らかい毛が、次第に太く硬い髪になっていく。最終的に成長は鈍くなり、成長が完全に停止して4ヶ月~6ヶ月程度で髪は抜け落ちる。抜ける前の髪の下では、次の髪が生え始めている。

このように髪の毛は抜けては生えるというサイクルを繰り返しており、この周期はヘアサイクルと呼ばれている。

発毛ヘアサイクル

  1. 髪が作られ伸びる成長期
  2. 成長が止まり毛根が萎縮する退行期
  3. 毛母細胞が活動を停止する休止期

このサイクルが順調に回っていれば、髪は抜けると同時に生えてくるので、ハゲることはない道理だ。しかし、ストレスやら遺伝やら、とにかく何らかの原因でサイクルが阻害されたり途切れたり短くなったりすると、生える量より抜ける量が多くなり薄毛となってしまう。

人間の髪の量は少ない人で7~8万本、多い人では14~15万本で、平均するとおよそ10万本と言われている。このうち約10~20%は休止期にあり、80~90%の髪は成長期にある。退行期や休止期の髪は抜けやすくなっていて、1日に100本程度の抜け毛なら通常の状態で心配は無用。なぜなら髪が10万本、ヘアサイクルを5年とすると、

10万(本)/(5×365(日))=54.8(本/日)

と計算でき、ヘアサイクルを3年としても91.3本と考えられるからだ。ただし、髪に悩んでいる同士には、細かく数えるとストレスになるから気をつけろ、と言っておきたい。

 
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